わたしの独り言

(同居高齢者との奮闘記) 

 第一話


 最初はただの高齢者特有の物忘れかと思っていたけど、いろんな行動やしぐさが少しずつおかしいなと思い始めたころ、とうとう母の友達からちょっとおかしいよ?一度病院で調べてもらったらと言われたのがきっかけでした、色々病院を調べたけど結局どこの病院が良いか判らなかったので普段通院していた先生に聞いてある大学病院に行って専門外来で検査をしてきました。

 やはり、結果は恐れていた通り認知症と診断が出ました。(当時79歳)母も初めはまだまだ自分で出来ることも多くて、診断が出てから3年くらいは私の少しの手助けでゆっくりでも家事や外出も出来ていたけど、段々この病気はやる気が起きなくなる病気のようで、少しずつやらなくなってきたし出かけるのも行った先での用事が分からなくなり勝手に帰ってきて周りの方に迷惑かけたこともあったなぁ。さあ、そこからが大変で毎朝自分の支度だけではなく母の身支度の手伝いや朝の食事の用意、薬のこと当時は毎朝血圧まできちんと測ってから仕事に行く日々の始まりです。

 食後の後かたづけと昼・夜の食事の準備やゴミ出しは父に任せていたけど、父も喘息もちの昭和のオヤジ(補聴器を使い始めたころかな)・・気遣いがあまりできない人。自分ではやっているつもりでも私からすれば・・・。だから、いまでもそうだけど良くぶつかります(笑)なので帰ってからゆっくり出来るのは親が寝た後ぐらい・・。徐々にだけど結構しんどかったのを思い出す。が、今思えばたいしたことはなかったなぁ。


通院も毎月一回行きますそれをもう6年近く続けている。という事は毎月一回は仕事を休み母の付き添いで診療所へ。このころ薬の管理は自分で出来るというのでまだ本人に任せてみたけど、何回か多く服用して気持ちが悪くなって、仕事から帰ると寝ていることが多々増え。オヤジに通院先に電話してそんな時はどうしたらいいか聞いた?と聞いても。いや寝かせただけと・・。血圧の薬も服用していたのでそれが気持悪くなった原因らしく、で病院に聞いたらお水をたくさん飲ませて胃に入った薬を薄めさせてくださいと。私が帰ったころには元気にしていたがここで母だけではなく父(当てにならない)も診なくてはいけない人なんだと認識した。

《私の愚痴》

 母の検査に行くのも心配だから一緒に行くとは言わない(まぁ、私が面倒だから留守番してもらったんだけど)でも傍から見ると自分の事だけ。(オヤジも病気もち・・それも沢山・・)だから、母の事を任せるのも限界があるのかな。私も薬の管理なんて最初は大変だった。診療所の看護師さんに沢山教えてもらったし心強かった。

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